スラム街

Posted By on 2012年3月17日

私は日本に生まれて日本で育って、温かな両親の元なんの苦労も知らずにすくすくと育ってきました。
毎日三食のご飯が食べれるのが当たり前で、育ててくれるのが当たり前で、あたたかな布団で眠れる事も当たりまえ。帰れる家があって、家族がいる事が当たりまえでした。

しかし諸外国のスラム街では、親に捨てられて国に捨てられて、自分達の力だけで生きている子ども達が沢山います。彼らはストリートチルドレンと呼ばれ、ストリートで生活しています。それゆえ常に飢えていて、食べ物にありつくのが精一杯です。
日本には「児童養護施設」があり、国民の協力によって子どもの安全が守られていますが、諸外国にはこういったシステムがないのでしょうか?

または、親が働かない・働けない事情で、まだ幼い子ども達が働きに出ます。
一日一生懸命働いても、日本円にして100円にもならない仕事を、家族のために必死になって頑張っている子どもたちの姿をみると、私はなんて小さくて愚かなんだろうと思います。

彼らを救うために、お金を恵んであげる事もできますが、それはやってはいけない事だと言いますよね。みんなお金下さいと言って近寄って来るけど、お金を渡してはいけません。渡したら最後だと。

何人もの子ども達がお金を求めてきて、そのうち一人にだけ差し出す事も出来ませんし…一人に渡せばみんなに。そして、お金をくれると分かったらターゲットとして狙われるのかもしれません。みんな「暮らし」に精一杯ですから。生きていくためなら何でもする。そうなってしまう気持ちも分からなくはありません。

しかし、心まで貧困になってはいけない。
スラム街で生きる子どもたちの目は輝いています。死んでなんかいない。
だからこそ、彼らを救うために何か手助けが出来ればと思っています。

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