金縛り

Posted By on 2012年3月16日

これまでの人生の中で「金縛り」にあった経験が2回だけあります。
不思議なことに、その2回とも同じ夢を見て同じ場面で金縛りにかかります。
それが怖くて怖くて、気持ちの悪い現象でした。

子どもの頃毎日のように遊んでいた近所の公園。
私たちはその公園のすべり台で遊んでいるのですが、急に空が暗くなります。怖くなった私は家に帰ろうとするのですが、上手く体が動きません。「助けて!」と言いたいのですが、声も出ません。体が自由に動かないので、ゆっくりゆっくり体を引きずるように這いつくばって逃げようとするのですが、なかなか前には進めません。
そんな時、ふと公園の出口を見ると「猫」が立っています。
ジブリ作品に出てくるような猫の紳士です。
その猫の紳士はシルクハットをかぶっていて俯いています。私がその猫の紳士に気が付くと、猫の紳士は帽子に手をかけて首をあげます。
猫の紳士の目が見えた瞬間、目がピカッと赤く光って目が覚めます。
そして数分の金縛り。

私は怖くて怖くて、目が開けれませんでした。
友人から「金縛りにあった時は、ただひたすら”ごめんなさい”って謝り続ければいいんだよ」と聞いていたので、とにかく目を瞑って「ごめんなさい」って謝り続けた。
金縛りは数分でとけたが、その夜は怖くて布団から出る事が出来ませんでした。

その夢と金縛りの全く同じものが、後日また起こった時には「何かあるのか?」としか思えず、恐怖でした。
しかし、その2回以降その夢も金縛りもあらわれません。
遊びすぎて疲れていたのかな。

成長期の筋肉の疲労によって金縛りは起こると聞いたことがあるし。
怖がりの私ですので、こういう事はないならない方がいい。

とにかく怖くなった時には、面白いことを思い出したり楽しい事を思い出したりして、長い夜を乗り越えています。

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