いつもより遅い春の便り

Posted By on 2012年3月1日

雪こそそんなに降らなくなったもののまだまだ寒い日もあるのに、
季節は少しずつ春へと向かっているのを私は見つける事ができました。

それは先日用事で外に出かけた時の事で、
住宅街を抜けながら外を歩いていると、とある一軒家の庭に一本の木が植えられていたんです。

その木には葉っぱがほとんどなくて、全体的に細めと何だか頼りない雰囲気の気だったのですが、
よく見るととても小さな黄色い花のようなものを咲かせているのに気がついたんです。

私は木に咲く黄色い花なんて正直ある事すら知らなかったので、
どうしても気になって不審者に見られないか気にしながらよく見てみる事にしました。

木に咲いた花は見れば見るほど、小さいのに甘いような優しい香りをほんのりさせていました。

私はその小さな可愛い花をとても良く観察して見たのですが、
花の大きさや形からして私のあまり見た事のない梅や桃の花かな?
と勝手に予想をして、ほどほどに観賞してその場を離れ用事に向かったのでした。

用事を済ませて家に帰り、今日見た花の事が気になっていたので、
私よりも花に詳しい母に知らないか聞いてみると、
「それは黄梅っていう梅・・・じゃなかったかな?」と教えてくれました。
しかしどうにも記憶が曖昧らしく「自信がない」と付け加えられてしまいました。

数日後のんびり夕方のニュース番組を眺めていたら、
今の時期に咲く花として母が言っていた黄梅が出てきたのです。

私はこのタイミングで都合よく放送されるなんて思ってなかったので、
気付けばテレビを食い入るように見ていました。

テレビに写った黄梅は私の見た木なんかよりもずっと綺麗で、
花の満開になった映像だったので思わず歓声がもれました。

テレビでは「黄梅が咲いたらもう春は近い」と紹介していて、
こんなに寒くても着実に春に向かってるんだなぁ。とちょっと嬉しく思うのでした。

もう黄梅は散ってしまったけど、桜が咲く頃には暖かくなっているといいなぁ。

もう少し暖かくなったら、札幌でお見合いパーティーに参加しようと思っています。寒い季節は、何を着ていけばいいか困っちゃうんですよね。素敵な人が見つかるとよいのですが・・・。

ラップの神様「L.K.J」

Posted By on 2012年2月29日

大好きなアーティスト、L.K.Jこと、Linton Kwesi Johnson.
彼は、ラップの神様としても知られる存在だ。
今や日本にも定着したHIP・HOP文化。
アメリカのスラムで発祥したと言われているが、
元をたどり、ルーツを知れば、発祥はジャマイカのレゲエから影響を受け、
レゲエが枝分かれしたものである。

ニューヨークにある老舗レゲエレーベルが、ニューヨークでレゲエを広めた際に、
そのスタイルがニューヨーク風にアレンジされ変化していったものがRAP、HIPHOPである。

当時のヒップホップには敬意ががあり、精神世界があり、仲間を称えあうものであったが、
いつからか、汚い言葉を使い、けなしあうような歌詞と暴動、
ドラッグや力の象徴、権力の象徴としての表現が高まってきた。

日本にもそのような文化として若者が捕らえ、
間違った表現の仕方で夜の世界の音楽と言う位置づけになっている。
もちろん、そのルーツを知るアーティストもいて、
HIP・HOPの中に精神世界を見出し、メッセージを表現しているアーティストも日本に存在する。
私もその歌い手の大ファンだ。

L.K.Jはレゲエのジャンルに位置し、彼のラップはとてもクールでかっこいい。
そして歌詞の内容も重たい。

どこそこの若者が、REGGAEやHIP・HOPに憧れて、吠え叫んでいるRAPとは格が違います。
とにかく渋い。大人のRAPです。

日本のクラブなんかで歌われている素人のヒップホップを聞くと、
ノリノリのラップでダンスする、とにかくノラせたもん勝ちみたいな感覚でシャウトする、
陽のラップに聞こえます。
しかしL.K.Jのラップは、微動だにしない立ち姿で、
淡々と語るような重たいメッセージが存在する陰のラップです。
バックミュージックの低音が更なる重たさを運び、胸にドスンと残る。

また、来ている洋服もかっこいい。
HIP・HOP特有のダボっとした衣装ではありません。
すらっとしたお洒落な正装で、スーツの時もあれば、
ブーツカットにカッターシャツにハットの時もある。
いつもシンプルな色使いで、ファッションモデルでもいけそうなくらいスタイリッシュでかっこいい。

彼のラップを現代の若者達に聞かせてあげたい。
是非学んで欲しいアーティストです。